研究室メンバー　Lab Members

★　令和6年3月25日(2024年）

大阪大学卒業式・学位授与式が執り行われました。雨天となりましたが皆さんの人生の晴れの日となりました。本研究室からは博士2名、修士3名、学部1名の卒業となりました。学部生では本研究室の西岡瞳さんが成績優秀者として学位授与受領代表者に選ばれました。おめでとうございます。

令和5年度（2023年度）卒業生

Graduates of March 2024

令和2年度（2021年3月卒業生）

Graduates of March 2021

令和元年度（2020年3月卒業生）

Graduates of March 2020

2019年3月卒業生

Graduates of March 2019

2018年3月卒業生

Graduates of March 2018

2017年3月卒業生

Graduates of March 2017

卒論題目例

2024年3月卒業

＊思春期がん患者の入院生活における主体的取り組みに関する考察―ピアサポートの場を立ち上げた高校生の両親の語りから　―　西岡瞳

2020年3月卒業

＊遺伝子組み換え食品表示度の日中間の差異と関連諸国の取り組み　中根竜平

2019年3月卒業

＊日本における英語圏出身者と日本人の国際結婚家庭での子供の教育　三栖桃香　

＊防災教育が阪神・淡路大震災後に生れた若者に与える影響　野崎瑛海

＊被災地での創造的復興の過程におけるアートプロジェクトの役割ーーニュージーランドのカンタベリー地震の事例より　　安福彩乃

2018年3月卒業

＊高齢者のサクセスフル・エイジングとボランティア活動の関連性　　寺脇加乃　

2017年3月卒業

＊パキスタンにおける初等教育とマドラサ～初等教育におけるマドラサのこれからの役割～　バッティー亜夢斗

2016年3月卒業

＊新疆ウイグル自治区の漢語教育に見る言語とアイデンティティの関係　　新井凛子　

2015年3月卒業

＊有限会社ビッグイシュー日本によるホームレスの自立支援活動について― 現時点での課題に関する考察と今後対提言―　　　高橋成人　　

学位論文題目例

博士論文題目例

2024年3月学位授与

＊中国における災害記憶の継承に関する研究―四川大地震における集合的記憶の構築を事例として―

高欣

＊中国の少数民族コミュニティにおける災害レジリエンス向上のための防災・減災に関する研究

―中国四川省の少数民族村を事例として―

高誉文

2022年9月学位授与

＊中国の地域社会における防災に関する研究―公助・共助・自助の長期的な実践に注目する―

陳逸璇(陈逸璇)

修士論文題目例

2024年3月卒業

＊在日中国少数民族の養老介護観とその影響要因分析

MAILIYA AZHATI

＊中国人留学生の動機づけと異文化適応支援に関して　―　日本語専攻生の異文化適応状況から見る

倪婷婷

＊ベトナムの少数民族学生に対する教育拡大における民族寄宿学校の役割　ー　ラオカイ省における民族寄宿学校の事例研究ー

DINH THI TRAM ANH

2023年3月卒業

＊日本におけるベトナム技能実習生問題の研究

―ベトナムにおける送出し機関の実態調査から実習生問題の原因解明につなげる―

TRAN CONG THANH

2021年3月卒業

＊チャン暦年から見る四川省茂県における少数民族無形文化財の震災復興　王艺璇

2020年3月卒業

＊ Career choices of high school students in Tajikistan: Exploring choice process and influencing social factors ， Rakhmatuloeva Sabina Bonu

＊台湾のケアマネージャーが抱える業務遂行上の困難にかんする質的研究　孫意婷

2019年3月卒業

＊ドイツにおける高齢者の「自律」を阻む要因の分析及び検討　河原沙也加

＊中国の大学における大学生ボランティア活動―ボランティア行動経験がボランティア自身に与える効果―　李運河

2018年3月卒業

＊四川福祉施設の被災「三無老人」サポートに対する分析―自費老人との比較を通して―李婧

＊中国四川省の小中学校における防災教育― 学校と外部組織の連携から見る ―陳逸璇(陈逸璇)

＊就学前教育における保健活動の地域連携について―中国広西チワン族自治区における幼児園保健専門職への調査より―　鍾寧(钟宁)

＊上海における若年層の住宅取得意識に関する一考察　　　黎　丹

2017年3月卒業

＊中国上海市の高齢者介護施設における「医養結合」事業の現状と課題　董申琪

＊中国の農民工子女に対する教育機会保障の社会支援に関する研究　李娜

＊中国四川省の災害NPOの現状に関する事例研究－－政府の公共サービス購入政策を背景に　　孫佳怡

＊中国天津市濱海新区における復興政策に関する研究―住民視点から見る都市災害後の復興計画を中心に―　孫賢竹

＊中国の地域支援型(CSA)有機農場の展開に関する研究――就農する若者の役割の変遷に着目して鄧爾瑩

＊中国のコンビニエンスストアの顧客サービスと生活習慣のギャップ―四川省におけるセブンイレブンを事例とした日中比較研究の視角から　徐麗氷

2016年3月卒業

＊中国四川省北川県におけるディザスターツーリズム開発に関する研究―災害教育を中心に―　　高欣

2014年3月卒業

＊中国における高齢者福祉ボランティア活動に関する研究―武漢市の社区ボランティア組織の調査を踏まえて－　王宇茜

2013年3月卒業

＊中国四川大地震の震災復興における中国NGOの成長に関する研究－草の根NGOの活動を事例として－　張玉梅

＊中国からの医療ツーリズム受け入れの現状と課題――徳島県の事例からの考察　日下部竜平

＊中国における環境NGOの現状と役割----中国の環境NGOの政策参与研究を中心に　王璟王莹（オウ　ケイエイ）（Wang Jinying）

卒業後進路

＊外務省在外公館専門調査員

　・在中華人民共和国日本大使館（北京）

　・ハーグ国際化学兵器禁止機関（OPCW)日本政府代表部（オランダ）

　・ジュネーブ国際機関日本政府代表部（中東・アフリカの政務・人権/ジェンダー担当）（スイス）

*　日本国際協力センター（JICE)

＊企業

　・IBM

　・NEC

　・日本生命保険

＊商社

　・丸紅

＊薬品会社

　・日本新薬

＊メーカー総合職

　・化学

＊メディア

　・上海教育出版社

　・東京スポーツ新聞

　・　NHK

＊　空輸業

・ANA(全日本空輸）

＊外資系人材開発コンサルティング会社

＊　国際交流

・公益財団法人大阪府国際交流財団

・大阪YWCA

＊FA

デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社(DTFA)

など

＊大学院進学

　・　大阪大学大学院人間科学研究科博士前期課程

　・　大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程

　・　東京大学大学院

　・　英国London School of Economics (LSE) 大学院

　・　中国社会科学院

＊研究者・教職

　・　筑波大学

　・　名古屋大学

　・　福岡女子大学

　・　大阪大学

　・　University College London （UCL)

　・　四川大学

大谷順子教授プロフィール

国際機関勤務を経て大学教職に就きました。学生の皆さんが人生を切り開くお手伝いをしたいです。

大阪大学研究者総覧へリンク

http://www.dma.jim.osaka-u.ac.jp/view?l=ja&u=5418

お知らせ

★　令和6年3月25日(2024年）

大阪大学卒業式・学位授与式が執り行われました。雨天となりましたが皆さんの人生の晴れの日となりました。本研究室の西岡瞳さんが成績優秀者として学位授与受領代表者に選ばれました。おめでとうございます。

★2023年度大阪大学メルボルン大学マッチングファンドに採択され、2024年3月5－7日、メルボルン大学において、

Osaka University – University of Melbourne

2024 Osaka–Melbourne Joint Research Workshop

Community-based opportunities to amplify the capacities of women and children in disaster contexts: a strength based approach

を開催し、研究室の院生や学部生も参加して発表、また、関連機関を訪問しました。

★　大谷順子　編著

Junko Otani （Ed.）, Reconstructing Resilient Communities after the Wenchuan Earthquake: Disaster Recovery in China, Lexington Books: Rowman & Littlefield, 2023年　を刊行しました。

★　大谷順子　編著『子育ても、キャリア育ても―ウィズ/ポストコロナ時代の家族のかたち』九州大学出版会、2023年　を刊行しました。

★2022年度大阪大学メルボルン大学マッチングファンドに採択され、2023年3月8－10日、大阪大学吹田キャンパスにて、

Osaka University – University of Melbourne

2023 Osaka–Melbourne Joint Research Workshop

Women’s and children’s health and wellbeing following disaster:

Toward a human-right-based recovering framework

を開催します。

＊＊さらに、2023年6月から7月にメルボルンで開催の国際社会学会（ISA)において企画セッションおよび、メルボルン大学においてもフォローアップ・ワークショップを開催しました。

https://sites.google.com/soismail.jp/2023ou-uom-workshop/home

★一部を、第58回人間科学セミナーとして公開します。対面とオンラインのハイブリッド形式で開催します。

★　『四川大地震から学ぶ -- 復興のなかのコミュニティと「中国式レジリエンス」の構築』大谷順子　編,

九州大学出版会, 2021年　を刊行しました。院生たちが分担章を執筆し、皆で議論しながら仕上げました。

https://kup.or.jp/booklist/ss/customs/1311.html

★　令和3年3月24日(2021年）

新型コロナウイルス流行のため、卒業式は簡素化されて執り行われました。緑豊かなキャンパスで好天気に恵まれ、桜も開花が始まっていました。

★　令和2年6月27日　国際開発学会2020春季大会（龍谷大学）において企画セッション「四川大地震からの学び―2008年から12年の再考―」

大谷順子・高欣・陳逸璇・王芸璇（大阪大学大学院）を開催し、多くの専門家の先生にもご参加いただき有意義な議論の機会を持つことができました。ありがとうございます。

★　令和2年3月25日(2020年）

新型コロナウイルス流行のため、卒業式は簡素化されて執り行われました。緑豊かなキャンパスで好天気に恵まれ、桜も開花が始まっていました。

★【第34回人間科学セミナー】

日時：2019年6月24日（月）　13：00～14：30

場所：大阪大学大学院人間科学研究科　東館　4F　404教室

講師：Prof Carol Mutch　University of Auckland（コーディネーター：大谷順子教授）

講演タイトル：Schools as Community Anchors in Disaster Response and Recovery:

Case Studies from the Asia-Pacific.

★　【第31回人間科学セミナー】

日時：2019年5月20日(月)13：00～14：30

場所：大阪大学大学院人間科学研究科　東館　4F　404教室

講師：Prof. Lynne Yukie Nakano 香港中文大学教授・大阪大学招へい教授（コーディネーター：大谷順子教授）

講演タイトル：Special Needs Education and Perspectives on Human Value in Japan

★　李世丙・台北駐大阪弁事処長および羅国隆・課長は3月20日、西尾章治郎大阪大学総長、河原源太理事副学長および大谷順子教授らを訪問し、双方は台日学術交流をテーマに意見交換した。

https://www.taiwanembassy.org/jposa_ja/post/15359.html

★　2019年3月25日に大阪大学卒業式・学位授与式が執り行われました。おめでとうございます。

★　Prof Lynne　Y. Nakano (香港中文大学　CUHK）が　大阪大学招聘教授として、発達障がい児政策：Developmental Disabilities in Japan: Pathways to Inclusion

and the Transformation of Social Values　に関する研究を行っています。2019年1月から5月。日本国際保健医療学会(JAIH) 第37回西日本地方会（福岡）にて発表しました。

★　孫萌萌講師（山東省商業職業技術学院）が山東省政府教育奨学金により、2018年10月から2019年10月まで、招へい研究員として、高齢者介護制度について研究されています。

★　中根竜平君（B3)が、大阪大学の代表に選出されて、APRU　Undergraduate Leaders’ Program　（University of Sydney, 2018年7月9日から19日）に派遣され、国連SDGs（Sustainable Development Goals: 持続可能な開発のための2030アジェンダ）についての議論に参加しました。

★　2018年3月22日に

平成29年度大阪大学卒業式が執り行われました。おめでとうございます！

★　安福彩乃さん（B3）が、平成29年度　大阪大学人間科学部「学部生の卒業研究支援」の助成を受けて、2018年2月に、ニュージーランド国クライストチャーチ市において、カンタベリー地震7周年記念イベントに参加し、現地調査を行いました。

★　　中根竜平君(B2)が、平成29年度「学部学生による自主研究奨励事業」に採択されて行った「出稼ぎ労働者子弟の就学状況から見る中国の格差社会」について、2018年1月19日に開催された研究結果報告会で発表を行いました。現地調査は2017年8―9月に北京で行いました。

★　イタリア国立エイジング健康科学研究所に招へいされ、大谷教授が、EU夏季研修「 Reducing Old Age Social Exclusion」の講師として参加しました。EU諸国の博士課程の院生やポストドクが参加しました。河原沙也加さん（M1)も参加し、発表を行いました。

また、大谷教授の2016年イタリア地震被災地における高齢者支援プログラム視察の様子が、Il Resto del Carlino　紙　(イタリアの最も古い新聞のひとつである全国紙）2017年9月23日　13頁　に掲載されました。（本HPに掲載）

★　2017年8月28－29日に北京大学で開催された第13回環太平洋大学協会（Association of Pacific Rim Universities: APRU) Multi-Hazards Symposiumにおいて、高欣さん（D2)、陳逸璇さん（M2)、李婧さん（M2)が発表しました。李婧さん（M2)は、Paper Competition Awardを受賞しました。おめでとうございます！

★　大阪大学国際共同研究促進プログラムに採択されました。平成29年度から8年間。「仕事ストレスに対する政策研究ー国際比較研究」国立臺灣大学公共衛生学院健康政策興管理研究所　鄭雅文教授　Prof Yawen Chengとの共同研究ラボを立ち上げました。

[楓城新聞」291期　2017年10月（国立台湾大学医学部誌）に掲載されました。

★　ニュージーランドの　Massay University, School of Psychology の　Prof Christine Stephens　による講演をしていただきした。演題は、

"Longtidudinal Study of Ageing in New Zealand"　です。Health and Ageing　Research Team (HART)の研究について、Social Support, Care giving, Housing, 高齢者ドライバー、さらには2011年のカンタベリー地震の被災高齢者について、様々な観点から、多くの写真を交えながらわかりやすくご紹介くださいました。

★日中社会学会第２９回大会は２０１７年６月３，４日に大阪大学人間科学部において開催されました。

http://www.japan-china-sociology.org/?cat=11

日中社会学会第29回大会運営の学生スタッフの皆さま大活躍ありがとうございました。

★2017年5月13-14日　共生学系合宿（滋賀県）に参加しました。研究室メンバーと。白髭神社。

★平成29年度日本学術振興会外国人招へい研究者事業に採択され、2017年4月から2018年2月まで、新疆大学のリズワン准教授を招へい研究者としてホストします。

★　陳逸璇さん（M２）が文部科学省外国人留学生学習奨励賞を受賞しました。おめでとうございます！

★2017年5月から2018年5月まで、新疆師範大学のシェリンアイ准教授を招へい研究者としてホストします（中国国家留学基金採択）。

★　バッティー亜夢斗くん（B4)が

平成29年3月、大阪城ホールで執り行われた大阪大学卒業式における、

平成28年度大阪大学人間科学部

「学士学位記受領代表者」に選出されました。また、卒論と専門科目の成績換算により「人間科学部賞受賞」を受賞しました。

おめでとうございます！

アメフト部との両立、文武両道。

★　陳逸璇さん（M1)が平成28年度大阪大学長期インターンシップ助成プログラムに採択され、平成29年2－3月の間、中国のNPOのインターンとして、北京と四川において防災教育活動に従事しました。

★第4回「国際問題を考える日」×G7神戸保健大臣会合開催記念ひょうご・こうべワールド・ミーツfor Youth

平成29年2月11日　神戸国際展示場
大谷教授が基調講演をしました。
(神戸新聞・NHK神戸）

国際問題を考える日高校向けチラシ.pdf

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★海外学会発表支援に採択され李婧さん（M1)と寺脇加乃さん（B3)が、第7回環太平洋大学協会（Association of Pacific Rim Universities: APRU) Population Ageing in Asia-Pacific Research Symposium (2016年11月　北京大学）に参加しました。

★　International Federation on Ageing (IFA) 13th Global Conference on Ageing, Brisbane, Australia，2016年06月　Prof Otani, Plenary Speaker登壇

★大学生観光街づくりコンテスト2016年

大阪ステージ　ポスター入選

阪大共生チーム（人間科学部・外国語学部の学生たち）

チームリーダー　高欣さん（博士後期課程1年）

サブリーダー　バッティー亜夢斗くん（学部4年　アメフト部員）

李婧さん（M1)、寺脇加乃さん（B3),佐治亮輔君（B4　ラグビー部員）, 美濃部友絵さん（B4外国語学部中国語専攻）

大学生観光まちづくりコンテスト2016　大阪ステージ「ラグビーの聖地」をアピール，『日経カレッジカフェ』，2016年08月

http://college.nikkei.co.jp/article/77984211.html

★寺脇加乃さん（B3)が、学部生・大学院生等による国際研究交流プロジェクトに採択され、中国同済大学（上海）サマースクール　Student Workshop on Sustainable Urban & Rural Development　2016年8月に参加しました。

★国際学会参加支援に採択され　高欣さん（D1)、陳逸璇さん（M1)、李婧さん（M1)が、第４回環太平洋大学協会（Association of Pacific Rim Universities: APRU) Multi-Hazards Summer School 東北大学災害科学国際研究所(IRIDeS)2016年7月に参加しました。

★2016年1月から2017年1月まで、上海海洋大学の李鳳月先生を招へい研究者としてホストしました（上海教育委員会基金採択）。

写真は2016年7月APRU the 2nd Annual workshop on Population Ageing and the Chinese Economy, UNSW Sydney にて’Analysis of Long-Term Care (LTC) needs and financing in China'研究発表の様子。

★　中尾武彦　アジア開発銀行（ADB）総裁の来学をホストしました。
朝日新聞にも掲載。

2016年5月24日（火）　大阪大学会館

第一部は、『アジア経済の展望とアジア開発銀行の役割』と題した中尾総裁の講演、第二部は中尾総裁と大谷順子東アジアセンター長の対談

大阪大学ホームページ掲載
案内
http://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/event/2016/05/0524_03
報告
http://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/topics/2016/05/20160525_01

★大阪大学いちょう祭　全学選抜自主研究成果発表会　2016年5月

バッティー　亜夢斗　君（B４）「パキスタンの教育と男女格差」が人間科学部最優秀に選ばれ、西尾章治郎総長より表彰されました。

阪大リポジトリ

http://ir.library.osaka-u.ac.jp/dspace/bitstream/11094/54681/4/09-%E4%BA%BA-%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC.pdf

★平成26年度国際共同研究に採択され、認知症教育に関する日豪共同研究として、Dr Michael Annear 特任助教と研究プロジェクトを行い、学生たちも一緒に英語の国際共著論文を発表しました。

李婧さん（研究生)新井凛子さん（Ｂ４）高欣（Ｍ２）渡邊智子さん（Ｄ３）小笠原理恵さん（Ｄ３）バッティー亜夢斗（Ｂ３）

★海外学会発表支援に採択され高欣さん（M2)が、第14回環太平洋大学協会（Association of Pacific Rim Universities: APRU) Doctoral Students Conference 2015年11月中国浙江大学 Zhejiang University に参加しました。大谷教授も学会講師を務めました。

★トロント大学への1年間の交換留学から帰国した2015年9月に、新井凛子さん（B4)は平成27年度学部生・大学院生等による国際研究交流プロジェクトに採択されて、「新疆ウイグル自治区における漢語教育」について、新疆、北京、上海にて調査を行いました。卒論の一部は「新疆ウイグル自治区の漢語教育に見る言語とアイデンティティの関係」，日中社会学会誌『２１世紀東アジア社会学』第8号 57-74頁，2016年06月に掲載されました。新井さんは母語の日本語のほか、英語、フランス語、中国語を習得しました。学部では成績優秀者として学位授与受領代表者に選ばれました。博士後期課程では学振DC2に採択されました。